私の場合、若ハゲの原因として思い当たることがまだありまして。
いわゆる「抜毛症」です。
私は10歳くらいまではサラサラの直毛でした。
ところが、「若ハゲ」の原因①で述べたように、シャンプーを使わなくなったからか、あるいは思春期が近づいてきたからか、髪質が変化してきました。
チリッチリのクセ毛&細毛です。
※これはあくまで私個人の体験で、必ずしも誰にでも当てはまる話ではありません。
小学校6年生くらいまではゲームやプラモデル、友達と遊ぶことに夢中で、自分の容姿は気にしていませんでした。
中学校に上がると、いっちょ前に思春期になり、周りからどう見られているか、気になるようになってきました。
自分の髪質がカッコ悪く、みっともないものに感じるようになってきたのです。
元々はサラサラだったはずなのに、なぜ今はこんなにチリチリの変な髪の毛なんだ。私は我慢できませんでした。
当時、私は中二病真っ盛りで、夢中になっていた格闘ゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」では草薙京や八神庵といったイケメンキャラたちに憧れを抱いていました。
そういったキャラクターは皆一様にサラサラヘアー&ロン毛です。
自分がそうでないことにガッカリし、毎日毎日、指で髪の毛を抜くようになっていきました。
おでこの毛を1本抜いては「ああ、チリチリだ」とガッカリし、たま~に真っ直ぐに見える髪の毛があると、「おおっ、これは!?」と謎の一喜一憂をしていました。
最初はおでこの毛を抜くことから始まり、「おでこだからこんなにチリチリなのかもてっぺんの毛は大丈夫では?」と頭頂部もたまに抜くようになっていきました。
この癖は数か月~2年くらい続いていたと思います。
後から調べてみると、一般的には「クセ」ではなく、
医学的には「抜毛症(トリコチロマニア)」と呼ばれる状態に分類されるそうです。
当時の私には、止めることは困難でしたね。
マイナーな病気かも知れませんが、これに悩んでいる人もいるかも知れません。
もし今、同じように無意識で髪を抜いてしまい、
自分を責めている人がいたら、どうか一人で抱え込まないでください。
私自身、時間と環境の変化でこの行動は自然と減っていきました。
この病気はいつか終わりはくる。
大丈夫ですよ。

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